お医者さんが教えてくれない腸内環境

お医者さんが教えてくれない腸内環境についてまとめ上げたブログです。

腸内環境を整えれば、お腹はへこむ

最近、お腹が張って痛い。下腹がポッコリ出ている。便秘気味になっているなど、お腹にオナラが溜まっていると様々な症状を引き起こします。でも、色々と試してはみるもののあまり効果があらわれず焦ってしまう方も多いのではないでしょうか?


オナラは、腸と密接に関わっています。まずは、腸とオナラのことをしっかり理解してあなた自身にあった方法で取り組んでいくことが大切です。当サイトでは、溜まったオナラを外に出し、お腹をキレイにへこませるために必要な方法をわかりやすくご紹介しています。

【1】腸内環境と基礎代謝を鍛えてオナラを解消
食べる量を減らしているのに太ってしまう方や下腹がパンパンに張って苦しいなどの症状は、腸内にオナラ(ガス)が溜まっているために引き起こります。オナラは、腸内細菌の死骸によって発生します。しかし、大腸のはたらきや腹筋の力が衰えていると排出されにくくなります。また、基礎代謝の衰えも原因の一つ。30代を境に基礎代謝が下がっていきます。基礎代謝が下がることで1日のエネルギー消費量が低下するので肥満の原因になります。つまり、腸内にオナラが溜まった状態でお腹ポッコリっということになります。


では、どのように解決していけばよいのでしょうか?

・善玉菌を増やす
オナラは、腸内環境と基礎代謝の衰えによって溜まり、エネルギーも消費されにくくなるので余分な脂肪がお腹に溜まっていきます。そこでおすすめなのが善玉菌を増やすこと。善玉菌が腸内にいることで、4つのメリットがあります。

1:オナラが溜まりにくくなる
2:お通じが良くなる
3:オナラが無臭に変わる
4:肌荒れや吹き出物ができなくなる

 

【2】基礎代謝を上げる
そして、同時に基礎代謝を上げること。基礎代謝とは、私たちが毎日の生活で使っているエネルギーのことです。主な基礎代謝の内訳は、以下の通りです。

肝臓:27%
脳:19%
筋肉:18%
腎臓:10%
心臓:7%
その他:19%

 

この内訳をみると内臓エネルギーが多く消費していることがわかります。ここで重要なのが運動はもちろんですが内臓機能を高めることも大切になります。主に内臓機能は、食事で摂取することができます。まずは、消化活動(消費エネルギー)を増やすために3食しっかり食べること。


そして、消費しやすいように筋肉量を増やすため、タンパク質を摂取すること。しかし、タンパク質は一度に30g(豚なら豚バラ串2本)(チーズならスライスチーズ1.5枚分)までしか摂取できません。過度に摂取すると脂肪に変わってしまうので、小分けにして1日合計90gぐらいを目安に摂取していきましょう。納豆やキムチなどの発酵食品も効果的です。


運動に関しては、毎週スポーツジムに通うのは大変だと思いますので、階段の昇り降りや1駅歩くなど、日常生活の中からあなたが続けられそうな方法でまずは実践してみましょう。